※advanceK貯水タンクシステムを設置した場合に可能になります。

 

台風や地震などで停電してしまった時、ガスの供給はあるのに、「お風呂に入れない」事態が起きると思います。

でも、安心して下さい。断水・停電中でも、暖かいお風呂に入れます。

但し、断水・停電中なので、節水・節電は心掛け注意しましょう。

それでは、手順を順番に、解説させていただきます。

 


準備1:ガス給湯器の本体の電源コンセント、消費電力を確認する。

戸建の場合は屋外、アパート、マンションの場合は、通路など部屋の外側に、給湯器の本体が設置されていると思います。

給湯器本体下から、近くの下向きコンセントへ接続されている電源コンセントケーブルを確認できると思います。

このコンセントケーブルを外してから、「インバーター発電機」に接続していきます。続いて、「消費電力」ですが、

こちらは給湯器本体に記載されています。

給湯器本体を見てみると、細かい文字で色々と書いてあると思います。

その中に「消費電力」の項目の記載があると思いますので、確認してみてください。

 

大抵100W程度と記載されていると思いますが、「インバーター発電機」を選定する際に重要になりますので、

必ずメモしておいてくださいね!

 

手順1:必ず!ブレーカーを切る(OFF)

停電時は、通電した際の通電火災の恐れもあるので、既にブレーカーを切っていると思いますが、作業前にブレーカーが切れていることを確認しておきましょう!

手順2:給湯器のコンセントを抜く
【準備1】で確認したコンセントを抜きましょう!屋外のコンセントは、反時計回り(左回し)にひねると抜けると思います。
手順3:インバーター発電機へ給湯器のコンセントをさしましょう
取扱説明書などを確認しながら、インバーター発電機を使用できる状態にし、先ほど抜いた給湯器のコンセントをインバーター発電機へさしましょう。
手順4:完了
これで、給湯器本体へ電気が供給されるので、「水」「ガス」が来ていれば、お風呂を沸かすことができると思います。
まとめ:停電時でもお風呂に入れる!お湯が使える!誰でも簡単にできるガス給湯器の簡易復旧方法を解説しました。